昨日の自分。
新聞の番組欄を眺める。「あ、今日の『日曜洋画劇場』は『M:I-2』なんだ…あれ?恋人役の女の子の名前がないぞ、なんていったっけ?」
「ほら、『なんとかの恋』ってのに出ていた、ハーフのね…」
「その映画の監督、パリが舞台のさぁ、アメリカの名優で、『ゴッドファーザー』に出てた人使ってて…」
「もういいや、『M:I-2』の出演者とにかく調べて…」
「タンディ・ニュートン!うんうん。昔は『サンディ』だったと思うけどいいや…で、あれよあれ、『シャンドライの恋』!」
「監督は…ベルトルッチ!ベルトルッチ!んで、『ラスト・タンゴ・イン・パリ』だよ、なんか訳わかんなかった」
「んで、アメリカの名優は…マーロン・ブランド!」
「A・ホプキンス…出てた?」
ぜぇぜぇ。いい加減、辞めろ。
と、このように頭の中がいつも散らかっております。これ、普通でしょうか?誰でも大なり小なりあるだろうけど…近年はネットで調べて、すぐ答えが出るから、まだ悩みは小さくなったのですが、昔はもう大変で。そんなだから、何でも中途半端で。
もし普通でないなら、他人のそのスッキリした世界を体験したいものです。
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