新聞のテレビ欄を見たら「歌舞伎『忠臣蔵九段目 山科閑居』」とありました。中村魁春は戸無瀬か…あぁ坂田藤十郎がいるから小浪かな…?
独り言は置いといて。
@donpyさんのネオどん速で紹介されていた、こちらの記事
鉄オタも驚愕、埼玉のリアル過ぎる「鉄道画家」 車輪の質感、線路の砂利……
@monochrさんの[箱]ものくろぼっくすでの、こちらの記事
『iPhoneアプリ開発講座@大阪』に参加して、想いを伝える道具を増やす!
を読んで思い出し、また強くした想いがあったので記します。
一切の下書きなしに、記憶のままに緻密な鉄道画を描く埼玉県の福島尚(ひさし)さんは、自閉症(たぶんサヴァン症候群でしょう、タイプは違いますが、ドラマ「ATARU」で中居正広さんが演じたアタルが記憶に新しいですね?)。絵の素晴らしさから世間の注目も増えたが、これまでの道のりは平坦ではなく、また将来も不安だと父・清さん。しかし、将来が不安なのは健常者も同じ。息子自らが才能を見出したこと、その絵を喜んでくれる人がいて、そのことで社会参加ができていることを喜ぶ両親の、尚さんに向ける目は優しく、家庭は温かな雰囲気だという、この話。
生きづらさから、自分は自閉症を含む発達障害のスペクトラム-ここまでが「健常者」、ここからが「発達障害者」、というきっかりした境界線はなく、虹のようにグラデーションになっている、というような考え-にいると考えた時期があったのを思い出しました。いや、その考えは今もそう変わっていないのですが、そうだとして、またそうでなかったとて、できるだけ生き易くなる、自己肯定感を持てる生活の工夫をしていこう、と日々暮らしています。その大きな役目を担ってくれているのはiPhoneで。
そこに@monochrさんのiPhone(アプリ)に向けたこの一言が。
たくさんのアプリを使うことで、可能性が増えて楽しめています。アプリを使うだけでなく、作る事ができたら、どうなんだろう?
可能性が増えますよね!そこからまたアプリを作ってみたい、となるのが凄いところです。自分は助けられて、自己肯定感が少しでも高まるまでを目指すが精一杯。
実は昨秋にも、いやそれ以前にもiPhoneを持ちたいと思った経緯や、期待する想いを繰り返し書いています。デバイスとアプリを使った支援等の勉強もしたいのですが、手を拡げ過ぎても…なのですよね。支援に寄せる想いも中途半端なのが気になる。
こういった想いからiPhoneを手に取りたいという人間もいるよ、デバイスとアプリで支えられる人は多いんじゃないかな?ということを、微力ながら知って欲しくてまた書きました。そして、不器用でITリテラシーのない人間なりにiPhoneをどう使っているか、もっと書いたっていいかも、とも。支援等の勉強は、そこからでしょうか。
この記事は、ほとんど初めて「Moblogger」で書いてみました。半日、ぜぇぜぇです。そして、自分でも捏ねくって読みにくくて!もし、お読みくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。
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