2012/07/24

アメリカン・ドリームを実現したいならデンマークへ行くべき

月曜日の晩、普段寝てしまっている23:00に、NHKの「スーパープレゼンテーション」を偶然目にして、見入ってしまいました。これは、格差の拡大する社会に警鐘を鳴らすリチャード・ウィルキンソンの皮肉です。

格差が広がり、階層が動かなくなってきたアメリカでは既にアメリカン・ドリームは難しい。そこで先の言葉になるのですが、北欧、いやそれ以上に格差が小さい結果になっていた日本は…どうでしょう?

昔、私の祖母は、田中角栄が総理大臣になったとき「馬喰(博労)の息子が総理になった」と泣いたそうです。それを母から聞いて「日本も昔は夢があったんだな」と、しみじみしてしまったことのある自分。お金持ちの子は、高い教育を受け、いい仕事に就く、下手すると働かずともお金が入って(不労所得があって)、やっぱりお金持ちになる。貧しい子が這い上がるのは難しい。これは本当に稀有な例だ、みたいなことを子供心にも感じたのです。一億総中流、の空気を知っている自分でもこれですから、今の子は、どう思うのでしょうか?そして今のアメリカの子たちは。

それにしても格差の広がりに、ろくなことはない。自殺率、精神疾患発症率、殺人発生率、肥満率…これらは格差が大きい社会ほど上昇し、人を信用する率は下落する。人の心が荒むのですね。

2012/07/19

胆管ガンについて

以前、紙の卸しに勤めていたので、今回の胆管ガンの件は気になります。得意先は印刷会社だったですから…。徳島でも、労働局や監督署に相談あるでしょうか?多分、ありますよね。申請の時効(5年)が過ぎていても受け付けてくれるそうなので、報告・相談を!

2012/07/17

Togetter―発達障害者ONLYの職場で能力全開で働く人たちのこと―を読んで

デンマークの発達障害者onlyの会社「スペシャリスターネ」って、こんなかなぁ?と思ったりした。

「仕事」以外のこと―場の空気を読むとか、人の機嫌を窺うとか―で疲れてしまうのが大嫌いなので、素晴らしいと思ったが、「自分にはそんな偉そうに言える突出した能力なんてないなぁ…」とも。発達障害当事者も、こう考える人がいるのではないかな。

本当なら上司がすごい。とにかくすごい。

2012/07/16

金魚の死

娘が2年前のお盆に夜店で買った金魚の最後の生き残りが、今日死んでしまった。うちへ来てから、体長がほぼ倍になっていただろうか、餌をねだる水音の大きかったこと!こうなると可愛くなってきて、声掛けなんかもしていた。もっと長生きして大きくなってほしかった。

ちょっとほろりときてしまい、娘には笑われた。金魚ごときのために落涙してしまう自分が変なのはわかっているけれど、そりゃないよな、とも思った。

2012/07/06

蝉の羽化

自分の住んでいる所は、七夕後に蝉が鳴き始めます。可哀想に今日、羽化に失敗して、抜けずに固まりかけた成虫を見かけました。残念。

2012/07/01

悩み

以前も書いたけれど、週末は朝起きられなかったり、体調を崩したりしてイライラ。今日から2012年も後半なのに、やはり咳や頭痛のため何もできず。