2014/02/21

自転車をぶっ飛ばしていた自分が変わった「気付き」について

車の運転が苦手なtsurusuke(@yaegaki4)です。しかし、自転車ではオラオラで飛ばしていました。

二列三列で漕ぐ高校生、幼稚園への送り迎えで、これまた並んで話し込むママ達、対向で避けた方に来るおばちゃん…ほとんど憎んでいました。とにかく、ちんたら漕ぐなんて耐えられないことでした、どういう訳か。

しかし、ふと二、三の気付きがあり、ぐっと飛ばすことも少なく、また腹も立たなくなったので、それを記します。

自転車が「車両」だと気付いた

だからって、競技用みたいなのに乗っている人と一緒に車道は走れないけれど…本当はそうしなきゃいけないんですよね?歩道を「走らせて」貰っている訳だから、飛ばせませんよ、これは。


大きい方が悪くなってしまう

以前は「信号無視?OK!」でした。でも、仮に信号無視して車に轢かれた場合、100%自転車が悪い、ってことにはならない。向こうも動いているし、大きいから…どうしたって前方不注意で何割か過失が問われてしまう。そんな迷惑かけられないや、と思うでしょ?もちろん、こっちだって怪我など嫌だし。



たった二つの「気付き」で、イライラせず「ちんたら」漕げるように、腹も立たないようになったのは不思議です。何か、脳の仕組みが変わってしまったような。

実践しようとしたら自然、出勤の際、もう少し早く出よう、とか、信号待ち時にささっと簡単なタスク確認等をしたり、Twitter見たり、とかできるのだから止まろうよ、となります。いい連鎖は気持ちいいですよ。



浅田真央選手のフリーの演技、素晴らしかった。「自分の滑りが出来て良かったね」なんてのじゃない、見せて貰った、というレベルでした…。こんな地平を見られる人生でもないけれど、ちょっとずつでも、進みます。

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