2014/01/02

老親にiOSデバイスを渡す計画を立てる

今日は、伴侶には留守番をしてもらい、自分の実家に娘と顔を出し、のんびりしていました。食事中すら、自分のiPhoneをひったくってYouTubeを観ようとする娘にイライラしつつも。

そんな時、母が自分のiPad miniに興味を示して。実物を前に何してるんだか、娘(母にとり孫娘)の写真が見たいのです。ちょっと前だったら渡すと「きゃっ、こんなん分からん」だったのに、抵抗が少なくなったのでしょう。

昨年5月末にソフトバンクのキャンペーンでiPhone5を入手して、iPad miniまで貰った時、「あ、iOSデバイスがこれで3つにもなったのだから『FaceTime』ってのができるんじゃない?お母はんにiPod touchかiPad mini渡したら喜んでくれるんじゃない??」と思い立ち、ぜぇぜぇと設定しテストしたら、「こんなん分からん、それに皺くちゃ婆さんが映るん嫌」で、ぽしゃ。いや、孫の顔がでっかく映るからさぁ…さすが自分の母だわ。本当に機械が苦手なんです。いまどき、かたくなにガラケーも持たない人(予定では自分もこうなる筈でした)。

iOS7になってえらくスッキリとして、高齢者にはちょっと不親切になったかもなiOSデバイスだけれど、近いうち渡せるようにしたいもの。アクセシビリティとか弄って調べています。いろんな場面を助けてくれそうな機能がいっぱいですね。

親といえば大晦日、この記事を読んで泣けました。

人生は、必ず「やりかけ」で終わってしまうものだから。

老親を飛び越して、自身の老いや、死のことをすら考え始めるようになっているのですけど。いやいや、少しは頑張らねば。

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